人を救う、とは
今日、友人と、
【救う】とは、という話になりました。
お友達は、
知り合い同士の人間関係を
救ってあげれない、心配と言っていました。
私自身、救うという言葉は
あまり使いませんが、
助けたいという気持ちを
相当長い間持っている人間でした。
助けたい→自己犠牲とか、譲ったり、
疲れていても頑張ってしまったり。
他人の為なら頑張れるタイプ。
プラス、人の気持ちの先読み、
また、気持ちが解り過ぎる事によるお節介など。それは人からの依存を生み、
自分が更に苦しくなる。
そして、それに応えられなくなって、
自分が自滅したり関係が壊れたり。
何度もやってしまっていて、、
沢ーー山、失敗してきました。ふぅ。。
今回、心に大嵐が吹き荒れた後、
この考えが自然に変わっているのに驚きます。
頭では、何度も言い聞かせていた事なのに。
今思うのは、
救うって、
金言や名言みたいなものだなと。
コレ名言で〜
とか、人が言うものじゃなく。
自分が自分を生きる姿が、
意図せず誰かを
救う事になるのかな、という事です。
名言教わっても、それは
名言を必要なタイミングで見つけた人が
感銘を受けているだけで、それを
あなたにピッタリよ〜なんて言われても、
100%ピッタリくるほうが稀。
人を救うことは出来ない。
救うに、正解はないから。
まずは自分を救う。
そして、真剣に自分を救う姿が
誰かの役に立てていたら、なんて素敵なんだろう…♡と思うのです。